【三重県産】養殖クエ(鍋用)を2024年11月28日(木)よりかねこ道具店で販売開始いたしました。
かねこ道具店では、冬季限定の新商品「三重県産クエ鍋セット」の販売を開始しました。
寒さが増すこの季節、体を芯から温めてくれる贅沢なクエ鍋をご家庭でお楽しみいただけます。
「幻の魚」とも称されるクエは、成魚になるまでに非常に時間がかかるうえ、一本釣りで漁獲されるため非常に希少。
今回のセットには、三重県産の養殖クエを贅沢に使用し、切り身300gとアラ400gの合計700gをたっぷりとご用意しました。
大人4人でも存分に満足できる量で、寒い夜にご家族や友人と囲む鍋料理にぴったりです。
三重県の漁師が丹精込めて育てたこのクエは、天然の風味を残しつつ、脂が程よくのった濃厚な旨味が特徴です。
真空冷凍で鮮度を保ち、クエ本来の美味しさをそのままお届けします。
ぜひこの冬、かねこ道具店の「三重県産クエ鍋セット」で特別なひとときをお過ごしください。
数量限定につき、お早めのご注文をお待ちしております。
■クエ鍋の扱い方
1.解凍
お召し上がりの5〜6時間前に、クエを冷蔵庫で自然解凍します。
※解凍しすぎるとドリップが出て臭みの原因になりますので、半解凍程度がおすすめです。
※時間がない場合は、袋を開けずに流水解凍してください。
2.湯引き(霜降り)
鍋にお湯を沸かし、クエ(切り身・アラどちらも)を熱湯に5〜6秒くぐらせた後、氷水を張ったボウルに移します。
全てお湯に通し終えたら流水で流しながら、残ったぬめりや血、うろこを取り除きます。
最後に、キッチンペーパー等で具材の水気をよく拭き取ります。
※お湯に長くつけると火が入りすぎるので、湯引きの時間は5〜6秒が目安です。
※切り身の湯引きは、塩を振って脱水する方法でも代用できますが、アラは必ず湯引きしてください。
3.スープ作り
鍋に水、2にて湯引きしたアラ(※切り身は入れない)、料理酒少々、約8センチ角の出汁昆布を入れて火にかけます。沸騰後に灰汁を取り、30分ほど弱火で煮込んで、出汁をとります。
30分ほど経過したら出汁昆布を取り出します。コラーゲンたっぷりのスープの完成です。
※クエのアラから良い出汁が出るため、スープ作りに使用します。
※アラを軽く焼いてから出汁を取ると、より深い味わいになります。
4.火入れ
スープにお好みの野菜や豆腐などを入れ、具材に火を通してください。火が通ったのを確認できたら鍋に切り身を入れてください。加熱しすぎると身が固くなりますので、火の入れすぎには注意してください。
温まったら食べごろになります。お好みのポン酢や薬味を入れてお召し上がりください。
おすすめの〆(雑炊の作り方)
①炊いた白米を洗ってぬめりを取り、残った出汁に加え、塩や醤油少々で味を調えます。
②仕上げに溶き卵と万能ねぎを散らせば、完成です。
丁寧に作ることで、特別な美味しさをお楽しみいただけます。ひと手間かけた、より一層深い味わいをご堪能ください。
商品詳細
■内容量:約700g(切り身 約300g、アラ 約400g)
※個体差により多少前後する場合がございます
■発送方法:クール便(冷凍)
■賞味期限:発送日より1ヶ月
■保存方法:-18℃以下で保存
■原産地:三重県
■加工会社:立富冨士株式会社